巫女衣裳(馬乗袴)・千早の着付け手順です。
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ショップに巫女装束と千早(ちはや)を出しました。
身近に無い衣裳なので構造が今ひとつわからなくて
なかなか制作ができず お待たせいたしました。
実は、前から「巫女の着付けがわかない」とのお声をあって
着付けの冊子など作れたらいいなぁと考えていたのですが
間に合わないので ここで簡単にご紹介します。 |
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1.上半身は、普通のお着物と同じように肌着と上着を着付けます。
袴のお紐は、向って左側です |
2.スタンドは、脚支えタイプがお薦めです。
または、和装用のサドルタイプ。
私は、SELEN’Sさんのスタンドを使っています。
サドル部分が小さいので目立たなくて良い感じ。
先に巫女袴を片足スタンドに通しておいてから ドールを立たせます。 |
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3.袴を胸高に引き上げて前側のお紐を後ろからぐるりと回してきます。 |
4.長いお紐に短いお紐を重ねてひと結びします。 |
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5.短いお紐が肩にかかっています。 |
6.下になっている長いお紐で輪を作り、リボン結びを途中まで
短い方の輪を引き抜いて片方だけのリボンにします。 |
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7.巫女袴は、これで出来上がり。 |
8.やっぱりリボンもつけないとね(笑) |
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9.横から見ると可愛いです。 |
10.腰紐の結び方がポイントです。
可愛く結んであげて下さい。 |
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11.千早は、お袖を通して衿を添わせたら、
前でゆったりと飾り紐を結びます。 |
12.全身はこんな感じです。 |
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13.後ろ姿です。 |
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2009/01/24 |
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